独自SSL ~ウイルス拡散を防ぐ~

SSLの重要性

近年、個人情報保護が強く叫ばれるなかSSLの重要性が増しています。

アクティブサーバでは3つの認証局にてSSLが取得可能なほか、グローバルサインのワンクリックSSLに対応しております。ワンクリックSSLの場合、オンライン審査により最短2分で発行可能です。

お客様のサイトの信頼性を高めるにはSSLの取得が重要です。

SSLとは

SSLはインターネット上で情報を暗号化して送受信をする通信手順を表します。

ウェブサイト内のデータを暗号化し、プライバシーに関わる情報や顧客個人情報、ID・パスワードなどを安全に送受信することができます。

サイト閲覧者は安心してウェブサイトを利用することができます。

なぜSSLが必要か

サイト閲覧者とウェブサイト間の通信を暗号化できる

通常、ウェブサイトの閲覧時には「サイト閲覧者のブラウザ ※」と「サイト運営者のWebサーバ」との間で『 http 』という通信手順によって通信が行われていますが、『 http 』はセキュリティ機能を持っていないため個人情報などを入力するショッピングサイトや、お問い合せぺ―ジ、資料請求ぺ―ジ、お申込みぺ―ジなど、お客様情報を扱うページから悪意のあるハッカーに個人情報を盗み見られてしまう可能性があります。

一方、SSLは「サイト閲覧者のブラウザ ※」と「サイト運営者のWebサーバ」がSSLサーバ証明書を利用して暗号化通信を行うため、安全な情報のやりとりが可能となり大切なお客様の情報が漏えいする心配はありません。

[*]ウェブページ閲覧のためのアプリケーションソフト。Windowsでは「Internet Explorer」、Macintoshでは「Safari」が代表的です。

サイト閲覧者とウェブサイト間の通信を暗号化できる

ウェブサイトに専用のロゴを入れていても、サイト名を明記していても、サイト閲覧者が確実に「これは本物のサイトである」とはなかなか判断できないものです。

実際に多発している「フィッシング詐欺 ※」は、例えば、実在する銀行のウェブサイトとウリ二つなサイトを作成することで、実際の顧客を誘導し顧客情報を盗み出して不正出金をしているのです。

その点、SSLサーバ証明書はWebサーバに対して発行されるもので、ドメイン名を認証します。第三者機関である認証局が、Webサーバを運営している企業や団体が実在するかどうか、ドメインの所有者かどうかを調べ、Webサーバ単位でSSLサーバ証明書を発行します。

どのようなサイトにSSLが必要なのか?

SSLは「サイトとサイト閲覧者間の通信を暗号化する」ものです。あるに越したことはありませんが、サイトの全ページに必要ということではありません。

では、どのようなぺ―ジに必要なのでしょうか?

・お問い合せぺ―ジ
・資料請求ぺ―ジ
・お申し込みぺ―ジ
・アンケートぺ―ジ

ショッピングサイトや企業サイト、個人サイトでもあっても、サイトに訪問してくれたユーザの個人情報をサイト運営者側が入手するケースがある場合は、通信を暗号化できるSSLを取り入れたいものです。

SSLって入れないとマズイ?

66.5%ものユーザが「ウェブサイトにSSL暗号化通信がされていること」を重要視しています!

株式会社 マクロミルの調査によると、ウェブサイト上の問い合わせフォームやショッピングサイトで個人情報を入力する際に最も重要視するポイントとして「SSL暗号化通信がされていること」が66.5%ものユーザに挙げられ「1位」という結果になりました。

サイト閲覧者も自らの個人情報を提供する際にセキュリティ面に不安を感じているようです。
サイト運営側はそういった不安は取り除かないといけないでしょう。

個人情報提供時 企業に対する信頼の基準グラフ

アクティブサーバではSSL証明書の取得代行も行っていますので、導入をお考えのお客様はサーバ申し込みと併せてお申し込みください。

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